伊勢志摩・南房総クルーズ(40)3日目-12:横浜帰港[最終回] [ぱしふぃっくびいなす乗船記]
2010年8月30日(月)[続き]:夕暮れの横浜帰港
この乗船記も、いよいよ最終回です。船内イベントも終わり、後は、横浜港に帰港するだけになりました。
17:00、船長の船内アナウンスが流れます。「現在、横浜港の入口で待機中、入港許可を待っている、入港は予定より少し遅れて、18:15頃になりそう」とのことでした。
このアナウンスの後、停泊していた「ぱふぃっくびいなす」は、ゆっくりと動き始めました。
待機していたところから、大さん橋までのGPSログです。最初、大きく回り込んでいますが、そばに停泊していた貨物船を周回するようなルートで入っていきました。
17:35頃、ベイブリッジに向かって進みます。
見慣れた光景ですが、夕方の入港は久しぶりです。
17:40過ぎ、間もなく通過します。
夕日に照らされたベイブリッジも趣があります。
17:45、正面には、みなとみらい地区のシルエット。先を行く船は、ロイヤルウイングです。
大さん橋客船ターミナルの手前で、回頭します。
17:55、5分ほどで回頭が終わり、後退しながら桟橋へと近づいていきます。
18:00、間もなく着岸です。平日なので、見学客もまばら・・・
18:15、下船開始の案内が流れました。いつものとおり上のキャビンからですが、今回は、さっさと下りてしまいました。
生バンドの演奏、クルーの皆さんにお見送りいただきながら、下船します。
船長は、下船した後、外の通路でのお見送りでした。
18:20、過去最速(?)での下船、「あぁ、また明日からいつもの生活に戻るんだなぁ」と、毎度お馴染みの台詞を頭に浮かべながら、家路へ・・・ <お終い>
我が家にとっては「初物づくし」のショートクルーズでしたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
「横浜市民クルーズ」という形で背中を押され、何気なく乗船することになってしまいましたが、食事も良かったですし、クルーや船内の雰囲気も評判どおりフレンドリーで居心地も良かったです。飛鳥IIなどに比べて、狭苦しことが心配でしたが、乗船客が少なかったので、快適に過ごすことができました。満室だったら違ったかもしれませんが・・・
2つの寄港地は、いずれも初めて訪れる場所でしたが、地元の皆さんの歓迎には、心温まるものがありました。さらに、鳥羽では、フユ&ケンケンさんにご案内いただいたことで、短時間ながらも鳥羽の魅力をじっくり味わうことができ、大変感謝しております。
サイズで勝る「飛鳥II」、大改装で新しくなった「にっぽん丸」に比べ、影が薄くなってしまった「ぱしふぃっくびいなす」ですが、なかなか良い船でした。その魅力を少しでも伝えたくて、乗船記の方も全40回と膨らんでしまいましたが、これからも応援していきたいと思っています。
こんばんは~ ホント、お疲れさまでした。 ショートクルーズでも40回もの乗船記になると、中長期クルーズの乗船記を見ているようで、大変楽しませていただきました。 「ぱしふぃっくびいなす」 フレンドリーで良い客船ですよね。 特に大型外国船では味わえない 「おもてなし」 夕方まで乗船出来る珍しいプランも、お値打ち感があったでしょうね。 鳥羽では楽しく観光出来て楽しかったです。 我が家もクルーズ行きたいのですが・・・日本船、もう少しディスカウントしてもらえると良いんですけどね。
家内はブツブツブツ状態です。
次回乗船決まったら連絡しま~す。 (^-^)
by フユ&ケンケン (2010-11-21 22:29)
今晩は
長い間楽しませていただきました。くりぴんさんのレポートや写真はリアルで実際乗船していて一緒に楽しんでいるような気持ちになれました。今まで乗船した過去を振り返りながら「そうそう」と頷いたり私だったらこのイベントに参加しようと思ったり楽しかったです。
「ありがとうございました」
by クルーズファン (2010-11-22 19:32)
フユ&ケンケンさん、こんばんは。
写真を大きめにしたので細切れになり回数が増えてしまいましたが、楽しんでいただけて幸いです。だいぶ時間が経ってしまいましたが、鳥羽での想い出は今でも鮮明に残っています。
次のクルーズはまだ何も決まっていませんが、またご一緒できたら良いですね。
by くりぴん (2010-11-22 21:52)
クルーズファンさん、こんばんは。
お楽しみいただき、ありがとうございました。また、毎回コメントいただき、更新していく励みにもなりました。この後、ちょっとお休みをいただいてから、レジェンドの乗船記を再開する予定です。また、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
by くりぴん (2010-11-22 21:53)