1日目-9:夜のイベント - SSヴァーゴ 海南島・ハロン湾クルーズ(12) [客船クルーズ乗船記]
2008年8月10日(日)[続き]:夜のイベントは凄すぎ・・・
初日の乗船レポート最終回です。ディナーの後は、お楽しみの「夜のイベント」が待っています。
出港後、19:00から深夜2:00まで、様々なイベントが用意されていますが、今回のクルーズは、評判のショーを中心に楽しむことにしました。
カジノはもちろん、「ビンゴ」や「ロトくじ抽選会」はパスです。
初日は、21:45からの「シンクロライズドスイミング パフォーマンス」から・・・
会場は、12デッキの「パルテノン・プール」です。
船内新聞によると・・・と、残念ながら、日本語版には紹介無し。英語版の方には、解説がありました。
ベラルーシ共和国のシンクロナイズドスイマー4名によるパフォーマンスです。同国における2005年、2006年、2007年の国内大会での優勝者で、世界大会のファイナリストにもなったとか。
7分ほどの演技の後、間に、女装した男性2人のパフォーマンスが入り、衣装替えして10分ほど演技という2部構成でした。さすがに「ワールドクラス」と言うだけあって、あの狭いプールの中でも、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。
その他の写真は、So-netフォトの方にアップしてありますので、以下の画像をクリックしてご覧ください。
その後は、10:30からの第2部ショータイム「ストリートライフ」です。
会場は、7デッキの「ザ・リド」シアター。写真撮影は、堅く禁じられています(ショーの途中なんか、カメラを構えただけでスタッフが飛んできます)ので、開演前の様子だけ撮っておきました。15分くらい前に入って、10列目ぐらいの席に座れました。
ショーのイメージだけでも感じてもらえるよう、Star CruisesのHPから、画像を拝借してきました。
正直言って、「凄すぎ」の言葉につきます。
まぁ、よくもこれだけ「てんこ盛り」のショーができるものだと感心してしまいました。
いままで乗船したクルーズのショーでは、歌のみとか、踊りのみ、もしくは、その組み合わせみたいなものがほとんどでしたが、歌と踊りはもちろん、フラフープがあったり、アクロバットショーまで、次から次へと出し物が続きます。
さらには、Mike Michaelsとか言う人のマジックまでありました。この人も凄かったです。テーブルマジックからイリュージョンに至るまで、話術も巧み(英語ですが)なんですよね。
予定を20分もオーバーして、80分にもわたる、すばらしいショーでした。
クルーズだと疲れ切って、ときどき寝てしまうことがあるのですが、さすがに今回は、寝る間もありませんでした。
初日からこれですから、2日目、3日目のショーにも、期待が高まります。
ショーの後は、お夜食タイムになるわけですが、時計は0:00を回っています。今夜はパス。部屋に戻り、シャワーを浴びて、おやすみタイムです。
時計の針は、深夜1:00を回りました。香港を出港して、7時間あまり、船は海南島までの航路の約1/3までやってきています。
天気は晴れ、気温26度、波は穏やか、船はほとんど揺れていません。
朝4:00に起きてから、時差1時間分を加えて、22時間。長~い1日でした。明日も天気に恵まれることを祈りながら、就寝・・・2日目に続く(CLICK!)
関連URL
- ショータイム:Street Lifeの紹介(StarCruises HP)
- http://www.starcruises.com/Whatsnew/Entertainers/StreetLife/index.html
- The Magic Michael Michaels(ショーに登場したマジシャンのHP)
- http://www.m2magic.com/index.asp
ほんとにリドのショーはすごかったですね。
1回目のショーを見たのでシンクロは見られませんでしたが,写真で何となく雰囲気が分かりました。ありがとうございます。
by hide (2008-09-06 10:59)
シンクロのは、静止画だけでごめんなさい。
ほんとは、ビデオも持って行きたかったのですが、めげちゃいました。
by くりぴん (2008-09-06 16:51)
面白そうですね~!
ついこの間ヴァーゴに乗った人らかもすごく良かったと聞きました。
評判よいですね。
by やすこ (2008-09-06 17:37)
他の船のショーは、1か月くらいは内容を思い出せましたが、今回は、あまりにも多く詰め込まれていたので、覚えきれませんでした。メモでも取っておけば良かったのですが・・・。
ネタばれにならない配慮です。ということにさせておいてください。
by くりぴん (2008-09-06 21:05)