1日目-2:乗船 - SSヴァーゴ 海南島・ハロン湾クルーズ(5)

2008年8月10日(日)[続き]：スーパースター・ヴァーゴへ乗船・・・  

　香港国際空港を出発(14:00頃)後、道が空いていたので、25分ほどで香港オーシャンターミナルに到着しました。
　九龍地区の南西端に位置します。Google Mapで見ると、こんなところです。

大きな地図で見る

　今回乗船する客船「スーパースター・ヴァーゴ」は、南バースに着岸していました。
　(ガイドさんが急ぐもので、写真撮れず・・・)

　ここから、乗船手続きです。
　乗船の手続きの手順は、こんな流れと説明してありました。

　まず、チェックインカウターに向かいます。天井の電光掲示板に案内が出ていますので、これを頼りに移動します。

　途中、バゲージチェックインカウンターもありますが、ガイドさんがスルーしてしまったので、重い荷物を持って、チェックインカウンターまで行くことに・・・
　このまま部屋まで持って行くの？と思っていたら、チェックインカウンターの横にも、荷物を預けるところがあったので、ひと安心。

　荷物を預けた後は、チェックイン手続きです。チェックインカウンターは、アドミラルクラス(黄：スイート)、バルコニークラス(赤：バルコニー付きの部屋)、ワールドクルーザークラス(青：その他の客室)に分かれています。上のクラスほど、スムーズにチェックインができるのは、飛行機と同じですね。

 
ワールドクルーザークラス　　　　　　バルコニークラス　　　　

　10分ほど並んだ後、チェックイン手続。2～3分で終わりました。

　次は、出国審査、税関、セキュリティチェックへと続きます。(ガイドブックとは多少違います)

入国して2時間も立たないうちに出国

　パスポートを預けた後は、スタークルーズのマスコットキャラクター「チャーリー」と記念撮影。

　　　　　他人様です

　乗船口も、クラスによって分かれています。

　ターミナル側では、「チャーリー」との記念撮影が続いています・・・

　乗船です。ここでもセキュリティゲートをくぐった後、アクセスカードを通します。
　アクセスカードの裏にサインしていない人は、ここでサインするように指示されます。

　入口では、船内新聞が配られていましたが、ウチのかみさんは、中国人と見られたのか、中国版を渡されてしまいました。その後、日本人と申告して、ちゃんと日本人向けの資料一式をもらいました。

　バルコニークラスの特典、ウェルカムドリンクサービスです。
　シャンパン(というより、スーパークリングワイン)と、ソフトドリンクが振る舞われています。

　

　ステージでは、誰か歌っていたような・・・記憶が定かではありませんが、船内新聞によると、この時間(15:20頃)は、「クルーズスタッフによる"午後のセレナーデ"」だったとか。

　一息ついた後、エレベータに乗って、キャビンのある10デッキへ・・・

シースルーエレベータから見たロビー

　次は、キャビンの紹介、出港前のイベントに続きます。

　その前に、日本人向けに配られた船内資料を紹介しておきます・・・続く(CLICK!)。

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関連URL

　Hong Kong Harbour City Ocean Terminal (英語)

http://www.oceanterminal.com.hk/

コメント 2

香港へ飛んだその日に乗船されたのですね。うらやましい。
広島発のツアーは，直行便ではなく上海経由だったため，前日の朝早くに広島を飛び立ったのに，香港に到着したのは夕方で，香港に１泊してから翌日香港観光をして，乗船しました。
しかも，乗船手続きは長蛇の列で，１時間くらい並んだような気がします。青いカードのクラスだったから，時間がかかったのかもしれませんね。もちろん，入り口は赤いカードの人たちとは別で，ウェルカムドリンクのサービスもありませんでした。
by hide (2008-09-06 10:38) 

余裕があれば、前泊があった方が良かったかもしれません。客船の写真撮影も趣味なのですが、今回は、外からの写真はほとんど撮ることができませんでした。(三亞、ハロン湾での当てが外れてしまったため)
乗船手続きにかかる時間は、乗船時間帯にもよると思います。それでも、赤カードの方が優先されるというのは、明示されていましたからね。こういったところでも、バルコニークラスのメリットがあったと思います。
ただ、ウェルカムドリンクは、雰囲気も味の方も、過去のクルーズに比べ、悪かったですね。缶ビールの1本でもキャビンに置いてもらった方が良かったくらいの印象です。
by くりぴん (2008-09-06 16:26)